比翼紋って知っていますか?
江戸時代、家紋を持つことが許されたのは、武士だけでした。多くの庶民は、苗字もなく、家紋もなかったのです。
江戸中期以降になると、文化の担い手は庶民に。豪商や豪農と呼ばれる力を持った庶民も表れ、苗字帯刀を許され、家紋ももつようになりました。その頃から庶民の間でも家紋を使うようになりました。当初は誰でも使える紋、「無駄紋」「通し紋」というのが流行りました。「五三の桐」「蔦」「菱」などがそうです。
今でも貸衣装で五三の桐が多いのはこの名残でしょう。
また、歌舞伎役者がこの頃「何々家の定紋」として使うようになりました。役者が着る衣装や小道具につけたのです。河鍋暁斎の書いた垂れ幕にも大きく描かれています。
前置きが長くなりました。
比翼紋は中国の伝説「比翼の鳥」から来たものです。
白居易の「長恨歌」にも比翼の鳥連理の枝と詠まれたのを習った方も多いでしょう。比翼の鳥は雌雄それぞれ目と翼が一つずつしかなく、いつも一緒に飛ぶという想像上の鳥です。男女が仲むつましい様を表します。比翼紋は、男女の紋を組み合わせて一つにしたもので、ペア紋ですね。
恋人同士が、互いの小袖にこっそりつけていたとか、婚礼布団につけていたとかだそうです。歌舞伎役者のファンは、歌舞伎役者の紋と一緒にペア紋にして、こっそりつけていたとか。いつの世もファンの気持ちは一緒です。
うちの個紋でもバレンタインデーに二人の紋を作って、男性が雪、女性が雪だるまでお互いの紋が中にはいっているなんてのを
作ったことがありましたっけ。
結婚式にも作りました。招待状、席次表、席札に個紋をつけて。
シーリングスタンプもつくりました。
結婚式を機会に、うちの個紋でお二人の紋 オーダーされてはいかがでしょうか?
素敵な結婚式の演出 お手伝いさせていただきます。
オリジナル家紋のパイオニア うちの個紋
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