第三回目からは、いよいよ、ISMS構築の具体的な作業です。
プロジェクト会議のレジュメ次第は次の通りですが、この部分は重要であり、第三回、第四回と継続して取り組みます。
1、リスクアセスメントの手法について
・リスクアセスメントに関する要求事項
・リスクアセスメント実施手順の提案
2、情報資産目録の作成について
・情報資産のCIA評価
・グループ化
・資産目録の作成
3、リスクアセスメントの実施
・脅威・脆弱性の特定
・対策と詳細管理策の選択
・残留リスク
4、リスク対応計画の作成について
前回の規格要求事項の説明に続いて、再度、リスクアセスメントに関する規格要求事項を説明しました。この部分は、審査でも重点的に説明が求められますので、しっかりと理解していただきます。
続いて、リスクアスメントの手法を決定します。
基本的には、サンプルとしてのの手法を提案し、会社ごとで判断していただきます。
大まかな流れは、次の通りです。
1、情報資産の機密性(C)、完全性(I)、可用性(A)の評価
2、情報資産のグループ化
3、脅威の特定、脅威に対して実施している管理策、脆弱性の把握
4、リスクの算出、リスク対応の選択
5、管理策の決定
この部分は、何回かに分けてご紹介します。
ちなみに、ISMS構築の流れは下図の通りで、リスクアセスメントの手順の決定は第3ステップに当たります。
