国民生活センターが、昨年、全国で開催された「個人情報保護法に関する説明会・相談会」の参加者を対象にアンケートを実施した結果を公表しました。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20080324_1.html
「個人情報保護法が施行後の変化、困ったこと」について、
・社会全体で個人情報に関する取扱いが慎重になりすぎて、不便になった(68.2%)
・何かにつけて個人情報だと言われる(57.4%)
との回答が多く、「必要な連絡網等が作りにくくなった」、「国勢調査、民生・児童委員の活動などの公的な調査を拒否する者が増加した」などの声もあがっています。
「個人情報保護法に期待することは何か」との問いには、
・事業者が保有している個人情報の安全管理責任の強化(50.6%)
・情報の漏えいや悪用についての罰則強化(50.5%)
・知らない事業者からの勧誘電話やDMを制限、停止(50.2%)
・自分の個人情報が納得できる範囲内で利用される(41.1%)
となっています。
言い換えると、現状では、このような事案に対応できていないということです。