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会計で会社を強くする:その3

2008-04-23

「会計で会社を強くする」その3:正直であること
  〜あるがままに受け入れる〜

第三話は、「正直であること」です。
小さい頃(小学校3年、4年生くらい)、学校のテストで悪い点を取ったとき、返却されたテストの結果をお父さんお母さんに見せずに、ランドセルの奥底に隠していたのを見つかって気まずい思いをしたことはありませんか?
自分の悪いこと、認めたくないことを人に見せたくないのは誰でもが思うことでしょう。だからといって、まさか通知簿までも改ざんしてしまう人はまれだと思います。

でも、正直、今の会社を経営している「社長」と呼ばれている人はどうでしょうか。悲しいかな少なくない人が、これをしてしまっているようです。一般的にいう「粉飾決算」です。銀行がお金を貸してくれなくなる、建築の入札に参加できなくなる、免許の更新ができなくなる、など、さまざまな事情があるようです。

逆に税金を払いたくないために、利益を少なくごまかす人もいます。気持ちはわからなくもないですが、私としては非常に悲しい想いがあります。
「社長」とはリーダーです。人を引っ張っていく人です。人のお手本になって欲しいと思います。

まずは、正直であること。

会計は、正直です。企業の活動を日々記録していれば1年間の自分のしてきたことを痛いほど見せてくれます。残酷な報告があるかもしれません。非常にうれしい報告があるかもしれません。どちらにせよ、まずはこれらの報告(決算)をあるがままに受け入れる勇気が経営者には必要であると私は考えています。

Posted by taxueda at 09:48:44 | PermalinkComments(0)TrackBack(0)

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